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千秋「緊張してる?」
『そりゃ…ジャニーズになってからこういう番組は初めてだし、お客さんの反応が不安…』
千秋「大丈夫よ。関ジャニのファンだもの。安心していいと思うわ!」
『そうだね』
そんな話をしてたら歓声が聞こえてきて、彼らがスタジオに入ってきたのがわかった
千秋「じゃあ、私もそろそろ向こうに移動するわね。Aの見えるところにいるわ」
『…うん』
千秋「そんな緊張しなくて大丈夫!彼らに任せてたら、きっと笑っぱなしであっという間に終わってるわ(笑)」
スタッフ「それでは収録始めまーす。5.4.3…」
そしてスタッフさんの合図で収録が始まった
村上「さぁ、今夜も始まりました関ジャニ∞のジャニ勉!…ということなんですけど」
横山「どうしました?」
村上「あのー、ね。いつもだったら事前に次のゲスト、誰々ですって教えられるんですけど。今回だけ、なんべん聞いても教えてくれへんくて」
客「「えーーーっ」」
村上「いや、ホンマ、えぇーでしょ?…しかもね、台本にもゲストが誰って書いてなくて、誰が来るのかが分かりません!」
錦戸「え?そんなことあんの?」
横山「ホンマ言うとる?実は書いてたりするんちゃうん?」
安田「(村上の台本見て)うわっ、ホンマや!なんも書いてない!」
大倉「え、誰来んねやろ」
渋谷「おっちゃん、女の子やなかったら仕事せーへんで?」
丸山「そこはちゃんとせな、あきませんて!」
横山「もぉ、ゲストさん待ちくたびれてるんちゃう?」
村上「そやな。それでは、さっそく登場して頂きましょう。どうぞー!」
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作者名:瑠華 | 作成日時:2024年3月9日 21時